天空の蜂
奪取された超大型特殊ヘリコプターには爆薬が満載されていた。
無人操縦でホバリングしているのは、稼働中の原子力発電所の真上。
日本国民すべてを人質にしたテロリストの脅迫に対し、政府が下した非情の決断とは。
そしてヘリの燃料が尽きるとき…。

無人操縦でホバリングしているのは、稼働中の原子力発電所の真上。
日本国民すべてを人質にしたテロリストの脅迫に対し、政府が下した非情の決断とは。
そしてヘリの燃料が尽きるとき…。

ツナグ
突然死したアイドルに。
癌で逝った母に。
喧嘩したまま亡くなった親友に。
失踪した婚約者に。
死者との再会を望むなんて、生者の傲慢かもしれない。間違いかもしれない。
でも―喪ったものを取り戻し、生きるために会いにいく。
―4つの再会が繋いだ、ある真実。新たな一歩を踏み出す連作長編小説。

癌で逝った母に。
喧嘩したまま亡くなった親友に。
失踪した婚約者に。
死者との再会を望むなんて、生者の傲慢かもしれない。間違いかもしれない。
でも―喪ったものを取り戻し、生きるために会いにいく。
―4つの再会が繋いだ、ある真実。新たな一歩を踏み出す連作長編小説。

ダークゾーン
情報科学部学生で日本将棋連盟奨励会に属するプロ棋士の卵である塚田は闇の中で覚醒した。
十七人の仲間とともに。場所も状況もわからぬうちに始まった闘い。
人間が異形と化した駒、“敵駒として生き返る戦士”などの奇妙な戦術条件、
昇格による強力化――闇の中、廃墟の島で続く、七番勝負と思われる戦いは将棋にも似ていた。
現実世界との連関が見えぬまま、赤軍を率いる塚田は、五分で迎えた第五局を知略の応酬の末に失い、
全駒が昇格する狂瀾のステージと化した第六局は、長期戦の末、引き分けとなった……。

戦いの内容がよくわからなかった・・・
よく考えられてるなぁとは思ったけど。
バトルの世界と現実に起こった過去の出来事の話が
交互に進んでくんだけど
戦いはそんなにいらなかったんじゃないだろうか。
過去の出来事も、最後には少しガッカリした。
十七人の仲間とともに。場所も状況もわからぬうちに始まった闘い。
人間が異形と化した駒、“敵駒として生き返る戦士”などの奇妙な戦術条件、
昇格による強力化――闇の中、廃墟の島で続く、七番勝負と思われる戦いは将棋にも似ていた。
現実世界との連関が見えぬまま、赤軍を率いる塚田は、五分で迎えた第五局を知略の応酬の末に失い、
全駒が昇格する狂瀾のステージと化した第六局は、長期戦の末、引き分けとなった……。

戦いの内容がよくわからなかった・・・
よく考えられてるなぁとは思ったけど。
バトルの世界と現実に起こった過去の出来事の話が
交互に進んでくんだけど
戦いはそんなにいらなかったんじゃないだろうか。
過去の出来事も、最後には少しガッカリした。
小さいおうち
赤い三角屋根の家で美しい奥様と過ごした女中奉公の日々を振り返るタキ。
そして60年以上の時を超えて、語られなかった想いは現代によみがえる。

う~ん。
終始淡々と終わったし
ちょっと私にはたいくつだったな。
そして60年以上の時を超えて、語られなかった想いは現代によみがえる。

う~ん。
終始淡々と終わったし
ちょっと私にはたいくつだったな。
花の鎖
元英語講師の梨花、結婚後、子供ができずに悩む美雪、絵画講師の紗月。
3人の女性の人生に影を落とす謎の男「K」。

3人の話がそれぞれ少しずつ進んでくから
なんだか誰がどの話・・・って頭の中がこんがらがっちゃうもんで
相関図書きながら読んだよ(^_^;)
でも、書きながら少しずつあ~そうだったのか~ってのがわかるのが気持ちよかった。
3人の女性の人生に影を落とす謎の男「K」。

3人の話がそれぞれ少しずつ進んでくから
なんだか誰がどの話・・・って頭の中がこんがらがっちゃうもんで
相関図書きながら読んだよ(^_^;)
でも、書きながら少しずつあ~そうだったのか~ってのがわかるのが気持ちよかった。
光待つ場所へ
「しあわせのこみち」
T大学文学部二年生、清水あやめ。「感性」を武器に絵を描いてきたという自負がある。
しかし、授業で男子学生・田辺が作った美しい映像作品を見て、
生まれて初めて圧倒的な敗北感を味わい……。
「チハラトーコの物語」(「『嘘』という美学」を改題)
美人でスタイル抜群、ガチに博識でオタク。
チハラトーコは、言葉に嘘を交ぜて自らを飾る「嘘のプロ」。
恩師、モデル仲間、強気な脚本家との出会いが彼女にもたらすものとは?
「樹氷の街」
中学校最後の合唱コンクール。指揮を振る天木だったが、
本番一ヶ月前になっても伴奏のピアノは途中で止まり、歌声もバラバラ。
同級生の松永郁也が天才的なピアノの腕を持つことを知った彼は……。

今までの辻村さんの作品のスピンオフ短編集。
「チハラトーコ」は大好きなスロウハイツノスピンオフだったからすごい嬉しかった☆
また、前の作品読み返したくなるね~。
みんな読み終わってほっこり。いい話達でした。
T大学文学部二年生、清水あやめ。「感性」を武器に絵を描いてきたという自負がある。
しかし、授業で男子学生・田辺が作った美しい映像作品を見て、
生まれて初めて圧倒的な敗北感を味わい……。
「チハラトーコの物語」(「『嘘』という美学」を改題)
美人でスタイル抜群、ガチに博識でオタク。
チハラトーコは、言葉に嘘を交ぜて自らを飾る「嘘のプロ」。
恩師、モデル仲間、強気な脚本家との出会いが彼女にもたらすものとは?
「樹氷の街」
中学校最後の合唱コンクール。指揮を振る天木だったが、
本番一ヶ月前になっても伴奏のピアノは途中で止まり、歌声もバラバラ。
同級生の松永郁也が天才的なピアノの腕を持つことを知った彼は……。

今までの辻村さんの作品のスピンオフ短編集。
「チハラトーコ」は大好きなスロウハイツノスピンオフだったからすごい嬉しかった☆
また、前の作品読み返したくなるね~。
みんな読み終わってほっこり。いい話達でした。
神様のカルテ2
医師の話ではない。人間の話をしているのだ。
栗原一止は夏目漱石を敬愛し、信州の「24時間、365日対応」の本庄病院で働く内科医である。
写真家の妻・ハルの献身的な支えや、頼りになる同僚、下宿先「御嶽荘」の
愉快な住人たちに力をもらい、日々を乗り切っている。
新年度、本庄病院の内科病棟に新任の医師・進藤辰也が東京の病院から着任してきた。
彼は一止、そして外科の砂山次郎と信濃大学の同窓であった。
かつて“医学部の良心"と呼ばれた進藤の加入を喜ぶ一止に対し、砂山は微妙な反応をする。
赴任直後の期待とは裏腹に、進藤の医師としての行動は、
かつてのその姿からは想像もできないものだった。
そんななか、本庄病院に激震が走る。

前回のよりも、断然こっちの方が好き。
一止さん、いいなぁ。
周りの人たちもいいなぁ。
泣いた。
栗原一止は夏目漱石を敬愛し、信州の「24時間、365日対応」の本庄病院で働く内科医である。
写真家の妻・ハルの献身的な支えや、頼りになる同僚、下宿先「御嶽荘」の
愉快な住人たちに力をもらい、日々を乗り切っている。
新年度、本庄病院の内科病棟に新任の医師・進藤辰也が東京の病院から着任してきた。
彼は一止、そして外科の砂山次郎と信濃大学の同窓であった。
かつて“医学部の良心"と呼ばれた進藤の加入を喜ぶ一止に対し、砂山は微妙な反応をする。
赴任直後の期待とは裏腹に、進藤の医師としての行動は、
かつてのその姿からは想像もできないものだった。
そんななか、本庄病院に激震が走る。

前回のよりも、断然こっちの方が好き。
一止さん、いいなぁ。
周りの人たちもいいなぁ。
泣いた。
往復書簡
あれは本当に事故だったのだと、私に納得させてください。
高校卒業以来十年ぶりに放送部の同級生が集まった地元での結婚式。
女子四人のうち一人だけ欠けた千秋は、行方不明だという。
そこには五年前の「事故」が影を落としていた。真実を知りたい悦子は、式の後日、
事故現場にいたというあずみと静香に手紙を送る―(「十年後の卒業文集」)。

こんな感じのスタイル、今までもあった様な気がするけど・・・
3篇とも途中からなんとなくストーリー展開が読めて
あまり深く考えなくてもいい本だった。
スルスル読めておもしろかったけどね。
3篇目が1番おもしろかったかなぁ。
高校卒業以来十年ぶりに放送部の同級生が集まった地元での結婚式。
女子四人のうち一人だけ欠けた千秋は、行方不明だという。
そこには五年前の「事故」が影を落としていた。真実を知りたい悦子は、式の後日、
事故現場にいたというあずみと静香に手紙を送る―(「十年後の卒業文集」)。

こんな感じのスタイル、今までもあった様な気がするけど・・・
3篇とも途中からなんとなくストーリー展開が読めて
あまり深く考えなくてもいい本だった。
スルスル読めておもしろかったけどね。
3篇目が1番おもしろかったかなぁ。
神様のカルテ
栗原一止は信州の小さな病院で働く、悲しむことが苦手な内科医である。
ここでは常に医師が不足している。
専門ではない分野の診療をするのも日常茶飯事なら、睡眠を三日取れないことも日常茶飯事だ。
そんな栗原に、母校の医局から誘いの声がかかる。大学に戻れば、
休みも増え愛する妻と過ごす時間が増える。最先端の医療を学ぶこともできる。
だが、大学病院や大病院に「手遅れ」と見放された患者たちと、
精一杯向き合う医者がいてもいいのではないか。
悩む一止の背中を押してくれたのは、高齢の癌患者・安曇さんからの思いがけない贈り物だった。

一止って名前がすごく好き。
古典的な話し方も優しい考え方も。
淡々と読めてしまったけど
読み終わってほっこりする作品だった。
ここでは常に医師が不足している。
専門ではない分野の診療をするのも日常茶飯事なら、睡眠を三日取れないことも日常茶飯事だ。
そんな栗原に、母校の医局から誘いの声がかかる。大学に戻れば、
休みも増え愛する妻と過ごす時間が増える。最先端の医療を学ぶこともできる。
だが、大学病院や大病院に「手遅れ」と見放された患者たちと、
精一杯向き合う医者がいてもいいのではないか。
悩む一止の背中を押してくれたのは、高齢の癌患者・安曇さんからの思いがけない贈り物だった。

一止って名前がすごく好き。
古典的な話し方も優しい考え方も。
淡々と読めてしまったけど
読み終わってほっこりする作品だった。
バイバイ、ブラックバード
「理不尽なお別れはやり切れません。
でも、それでも無理やり笑って、バイバイと言うような、そういうお話を書いてみました」(伊坂幸太郎)。

あぁ・・・いいなぁ伊坂ワールド。
すごくすがすがしい気持ちになる。
やっぱり繭美のキャラが好き。
絶対無理だけど、あんな風に自分の思う通りに他人と接してみたい。
絶対最後、エンジンかかったよね・・・。そう信じてる。
でも、それでも無理やり笑って、バイバイと言うような、そういうお話を書いてみました」(伊坂幸太郎)。

あぁ・・・いいなぁ伊坂ワールド。
すごくすがすがしい気持ちになる。
やっぱり繭美のキャラが好き。
絶対無理だけど、あんな風に自分の思う通りに他人と接してみたい。
絶対最後、エンジンかかったよね・・・。そう信じてる。
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